ニガくて難しいアクセス解析を、たっぷりのミルクでふわふわの贅沢ラテ的な仕上がりに

PVをページビューじゃなくイベントカウントとして使うアクセス解析の提案

Analyticsであれ何であれ、アクセス解析ツールをもっと「解析結果を見る人にとってわかりやすい形」で使おうというコネタです。

通常、AnalyticsをHTMLに埋め込むときは

<script type="text/javascript">
var gaJsHost = (("https:" == document.location.protocol) ? "https://ssl." : "http://www.");
document.write(unescape("%3Cscript src='" + gaJsHost + "google-analytics.com/ga.js' type='text/javascript'%3E%3C/script%3E"));
</script>
<script type="text/javascript">
var pageTracker = _gat._getTracker("UA-XXXXXX-1");
pageTracker._trackPageview();
</script>

みたいなコードをそのまんまペタリと貼ってる場合が多いと思うんです。そのとき、お問い合わせボタンをクリックしたとか、ダウンロードをクリックしたとか、「ページビューじゃないけどカウントしたいイベント」があって、trackPageview()だとそれも全部サマリーの「PV」にまとめられてしまいます。
そこで、考えたのは2通りあって、
1.イベントのカウントだけ別のアカウントにする
2.ページビューをやめて全部イベントとしてカウントする
というやり方ができると思うんです。

1について。
PVもイベントも全部「trackPageview」でカウントして、別アカウント(ていうかアカウントのコピー)でフィルタをかけて、特定のディレクトリ(イベントは「clickEvent/xxx」みたいにカウントするようにして、架空のディレクトリclickEvent の中身を集計するというやり方。まぁ、普通はこうだよね。みたいな。でもそんなにカウントが多くなければ別に別アカにする必要ないじゃん、みたいな。

2について。
これはいわばtrackEvent なんですが、そもそもページを読み込み終えた時点でPVをカウントするっていうのは、たとえば「リンクをクリックしたけど次のページが読み込み重くてやーめた」っていうのはカウントされません。まぁそりゃそうだ。そこで、リンクをクリックしたこと自体をPVとしてカウントする方法。これだと、「どのページを見たか」じゃなくて「どのページを見たいと思ったか」をカウントできるんですが、デメリットもあり、それは「カウントしたいHTMLのタグ部分にjsコードを埋め込まなきゃいけない」ということです。HTMLソースが汚れる。
これも結局、ページを読み込み終えたタイミングでjsでHTMLを走査してAタグ全部にonClickを付けていく、みたいな作業になるので、面倒といえばそう。

2については、コードを埋め込む前に、ページのどこをカウントするか、ユーザの何を得たいか、指標とするか、を考えた上での作業が必要なので、使いどころは難しいです。そんなことやるんならFlash用Analyticsコンポーネントを使えばいい(Flashの場合はね)。

何が言いたいかっつーと、Analyticsもそのまんま使わないで、計りたいものだけ計る、みたいなやり方をすると違うモノが見えてくるんじゃねーかな、という話でした。

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