ニガくて難しいアクセス解析を、たっぷりのミルクでふわふわの贅沢ラテ的な仕上がりに

Google website optimizerでクリックをコンバージョンにする

Google website optimizer(GWO) は、使用にいくつかの制限があります。

  1. すべてのテストページが、同じ(サブ)ドメイン下にあること
  2. オリジナルページ、テストページ、コンバージョンページのURLが分かっていること
  3. オリジナルページ、テストページ、コンバージョンページにJSタグを入れられること

で、3は別に当たり前のことなんですが、実は1がけっこうクセモノだったりします。 なんでかっていうと、たとえばA/Bテストを実施したときに、リンク先(コンバージョンにしたいページ)が別ドメインってことはよくあると思うのです。

そこで、外部へのリンク自体をコンバージョンとみなしてテストする方法を試してみました。Googleヘルプに載ってるコードはなぜか古いバージョンみたいで、2009年11月現在、こちらのコードが正しいと思います。

カスタムABテストの設定手順

GWOのテスト設定画面で、オリジナルページ、テストページ、コンバージョンページを同じURLにする

abtest1.jpg

最初の設定なので、URLなんて考えずにさくっと通しちゃうためです。

JSタグ確認

発行されるJSタグ(オリジナル、テスト、コンバージョン)を貼って、アップロードするなりローカルファイルを確認するなりで、ここも通しちゃいます。 ちなみに、「ページの最初に」とか「ページの最後に」っていう表現が出てきますが、これは「ページの最初に=<head>内に」「ページの最後に=</body>直前に」という意味です。つまり

ページheadにいれるbody終了直前に入れる
オリジナルGWO開始コードGWOテストコード
パターンなしGWOテストコード
コンバージョンなしGWOコンバージョンコード

ということ。で、GWOのテストとコンバージョンのコード上の違いっていうのは本当に些細なことで、

gwoTracker._trackPageview("/1273952067/test");

なのか

gwoTracker._trackPageview("/1273952067/goal");

なのか、という違いだけです。

テスト実行可能になったら、コンバージョンページ用のコードを削除してクリックコードに入れ替える

さて、やっと本題です。

  1. コンバージョン用のコード(コンバージョンページの</body>直前のやつ)を削除
  2. オリジナル、パターンページの<head>に関数を追加
  3. 外部リンクのAタグにonclickを追記して今の関数を呼び出す

呼び出す関数はこちら

<script type="text/javascript">
function GOcount(){
	gwoTracker._trackPageview("/1273952067/goal");
}
</script>

クリックのAタグはこんな感じ

<a href="example.com/goal" onclick="GOcount()">ここをクリックでゴール</a>

これで、ゴールのページが別ドメインだろうと、サブドメインだろうとOKです。 ただし、A/Bテスト本来の意味の「このページを経由したユーザがいろいろあってコンバージョンした」というゴールではなく、ただ単に「Aページを見た人とBページを見た人のクリック率の違い」という意味の数字にしかならないので注意。

Home > 06.マメ知識 > Google website optimizerでクリックをコンバージョンにする

このページの上へ