ニガくて難しいアクセス解析を、たっぷりのミルクでふわふわの贅沢ラテ的な仕上がりに

ga.utils.jsの使い方サンプルを紹介

自分で作っておいて放置っていうのは開発者としてはやりがちなんですが、せっかくなのでサンプルコードを書いておこうかな。

あ、ちなみに解説はこちらソースはこちら。

今回のお題

まぁ、こんなとこですか。なんだか出し分け方法ばっかりだな。

  1. 新規ユーザのみにコンテンツを表示する
  2. 訪問回数でコンテンツを出し分ける
  3. 前回訪問から7日以上経っている場合のみ説明文を表示する
  4. googleからの流入の場合とYahooからの流入で出し分ける

sample1.新規ユーザのみに説明ページのリンクを表示する

※事前に「cont1」というidを持ったdivを用意しておきます。

ユーザの判定:gaUtil.isVisitorはtrue/falseを返します。

<script type="text/javascript"> var cont1 = document.getElementById("cont1"); if(!gaUtil.isVisitor){ cont1.innerHTML += "<p><a href='#'>はじめての方へのヘルプ</a></p>"; } </script>

sample2.訪問回数別にユーザカスタム変数をセットする

訪問回数:gaUtil.visitsは数値を返します。

訪問回数ごとでセットする内容を変えます。1,2回の訪問者には何もせず、3~5回、6~10回、10回以上でセグメント分けしています。

<script type="text/javascript">
 var v = gaUtil.visits;
 if(v>10){
  _gaq.push(['_setCustomVar',1,'visits','over10',1]);
 }else if(v >5){  
  _gaq.push(['_setCustomVar',1,'users5','6to10',1]);
 }else if(v >3){
  _gaq.push(['_setCustomVar',1,'users3','3to5',1]);
 }
  _gaq.push(['_trackPageview']);  
}
</script>

施策だけでは意味がない

上記出し分けなり何なりをやったら、コンテンツが切り替わっただけで満足していては自己満足にすぎません。
施策をうったら効果測定、というのが基本。

効果測定するための仕組み

sample2でも使っていますが、ここではGAのユーザカスタム変数を使います。

GAのsetcustomvar
GA管理画面の「ユーザー>カスタム変数」にセットされているはずなので、このカスタム変数ごとのコンバージョンや、あるいはアドバンスセグメントでカスタムユーザごとに見ているコンテンツの違いなんかを調べてみると、サイトの長所・短所がわかるかもしれません。

解析ではなく、分析する

訪問回数でユーザを分けるっていうのは別に目安でしかなくて、たとえばECサイトだと、「買い物をした客」と「見てるだけの客」でまず分けることができますよね。企業サイトなら「資料請求した人」と「してない人」かな。
そうして分類した人に対して、まずデータを見るんじゃなくてこのユーザ群はこのページを見ているはずだ、この買い物をしているはずだ、と当たりをつけてからデータを見るようにすると、それが確かなのか見当違いなのかがハッキリ分かりますよね。そうすると、なぜそうなったのか?を考えることが、ただの解析ツール利用者を分析屋にレベルアップすることに繋がります。

こんな感じで、たまにはマジメな意見も書くんです。

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