ニガくて難しいアクセス解析を、たっぷりのミルクでふわふわの贅沢ラテ的な仕上がりに

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マイクロソフトのsupercookieの批判が、RTされまくって矛先が変わっているという話

via. cookie削除後も行動追跡を続ける「supercookie」に研究者が警鐘

『スタンフォード大学の研究者は、Microsoftが運営する「live.com」サイトでsupercookieの手法を使って削除したはずのcookieが再生されているのが見つかったと報告した。』

 研究者のジョナサン・メイヤー氏によれば、supercookieとは通常のcookieを使わずにユーザーの行動を追跡する技術のことで、中にはsupercookieを使ってcookieを「再生」し、「ゾンビcookie」を作り出しているWebサイトもあるという。
 メイヤー氏はこうした実態を受けて、インターネット上のプライバシー保護について「オンライン広告業界は自主規制が可能だと主張するが、われわれの分析では重大なプライバシー問題が見つかっており、業界の主張はうのみにし難い」と総括している。

ツイッターの流れを眺めたところ、「消したはずのクッキーが(ウィルス的なものが悪さをして)勝手に復活して大事な情報を流し続ける」みたいな恐ろしい感じに受け止められているように見えました。

原文を見ると「マイクロソフトはbing.com, microsoft.com, msn.com, live.com, xbox.comで「atdmt.com」というサードパーティドメインにて、パラメータをもとにクッキーを同期する(cookie sync)という手法で管理することで、たとえばbingのクッキーを消しても、その後msn.comにアクセスしたら同じクッキー値を使っているからbingも復活させている」という意味のことが書かれてるっぽいです。
ご丁寧にコードまで書いてあるのでコピペします。

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Chrome紹介ページに隠された、イケてるHTMLコーディングテクニックとGAの最新版コードみたいなの

CMでやってるChromeの紹介ムービーをなにげなく見てたら、ちょっとおかしいことに気づきました。最先端ブラウザであるChromeの、その紹介サイトとなれば当然HTML5対応してるはず、と思ってみて気づいた点です。
HTMLソースを眺めてみて、気づきました。これがナウいソースなのかと関心する点が多々ありますが、2点、すげぇ!と思ったところがあるので紹介します。
Chrome

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2010年12月のピックアップ

そのまま上司に提出できるレポートが5分で作成可能,Google Analyticsのデータを利用したアクセス解析レポートツールArest

なるほど、解析ツールを使うのはあくまで現場の担当者だから、僕らみたいな解析マニアの次元で考えちゃダメなんだね。担当者はツールのデータをそのまんまグラフとかにして出せばそれでいいし、マニアは突っ込んだテクニックばっかりに目がいって現場がおろそかになるし。

 

ウェブ解析マニアにはなるな。 - アクセスラボ-Web解析とSEMに関するブログ兼ラボ

身につまされる話。

 

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Webアナリストとかクリエイターという職業がなくなる未来は確実に来るよねという話

アドビ(の旧オムニチュア)で公開されている、佐々木俊尚x湯川鶴章対談「広告の終焉、テクノロジーの台頭」を読んでみました。
ドキュメントは無料PDFでダウンロードできるんですが、そのためには個人情報を入力する必要があります。

マーケターにはおなじみの内容なので、個人情報いれてまで読むのか?って感じなんですが、以下のフレーズがグッと来たのでメモメモ。

事前知識として、こちら(湯川さん著:次世代マーケティングプラットフォーム-広告とマスメディアの地位を奪うもの)を読んでおくとより納得感がUP。

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GoogleAnalyticsなんてメじゃない。超ハイテクトラッキング技術はここまで進んでる

via: 米規制当局、FlashクッキーによるトラッキングについてAdobe と協議

ブラウザ標準のcookie以外に、FlashではFlashクッキー(Local SharedObject)を持つことができます。Flashゲームの得点スコア保存用だったり、クリップボードへのコピー用だったり、アプリケーションの操作履歴を管理して「戻る」「進む」にあてたり、という使い方が一般的だったんですが、広告会社はそこに目をつけました。

SharedObjectで保存できる容量は100KB(ユーザーの同意を得れば1MB,10MB,制限なしという設定も使える)。最低でもcookieの25倍に当たります。ここを広告のトラッキングクッキーとして使えば、消されにくいし情報を隠ぺいできるし...と、悪どい使い方を考えた広告屋がいたんですね。

僕も2年前に、サードパーティFlashクッキーによるクロスドメイン・クロスブラウザのトラッキング技術(略してEXSO)を開発したりしましたが、どうもウケがよろしくない。Flash不要論も出てきてますし、時期が早すぎただけだと思いたい。 記事はこちら。ドメインもブラウザも超えて、ログインなしでユーザを判別する「ExSO」でwebを進化させる

そしてついに米規制当局が動きました。

今回のニュースは、米国の連邦取引委員会 (FTC) チェアマン Jon Leibowitz 氏が記者会見で、「Flashの問題」については Adobe とすでに話し合いをもっている、と語ったというもの。

普通のcookieであれば、ブラウザ側で動作を制御できますし、javascriptでアクセスすることもできます。ブラウザの設定画面からファーストパーティクッキーだけを保存するか、サードパーティクッキーも保存するか、そもそもクッキーを使わないかを選べます。IEでもFirefoxでもChromeでもSafariでも同じです。

でも、FlashクッキーはFlash Playerで制御されてますから、Playerの設定画面からでしか見ることができません。Flash上で右クリックして「設定」を押すとこんな設定画面がちょろんと出ますが、普通の人には何のことやらわかりませんよね。

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2010年11月のピックアップ

4本ほど挙げてみる。 次からはもうちょっと増やそう。

アクセス解析すればなんでもわかる、なんてそんなわけはない

うん。そうだよね。当たり前のことなんだけど、解析屋が冷静に自分たちのやってることを解析するとこう感じるよね。「結果の数字は、仮説や戦術があって初めて意味を帯びる」。僕もデータの前に仮説が大事、というのはよく言うんだけど、ツールを使ってみることが目的になってる人には意外と言っても通じないよね。

アクセス解析最適化のマイナス面を知っておく

LP用にダミーのパラメータやURLを作ってしまい、それが検索エンジンにインデキシングされるかも?という話。 まぁ別に悪いことじゃないけど、考えておくといいかもね。

webアナリストがやることは自分が出したいデータを出すわけではない

ツールが出す数字の信頼度って、ツールを使う人が出す数字そのものになるから、なんだかアマチュアが触ってCVRが600%アップ!みたいなケースって意外と良くある。僕も他の人が出した数字って疑ってしまうところもあるけど、その数字の意味以上に何を指標にすべきなんだっけ?ていうゴールの共通認識は必要よね。という話。違うか。

日本語版 Google Analytics コード サイトを公開しました

Google Analytics 開発者向けドキュメントとしてご利用いただく事を主な目的としています。とのこと。いままで英語ドキュメントしかないのに善意の解析屋が独自に頑張って体系化していたことに、ようやっと公式が重い腰を上げ始めた。 逆に言うと、ここみたいなブログのクソ記事より公式をみんな見るようになると僕は飢え死ぬ。

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